2008年 09月 24日
感覚を育てることと、手編みのもの。 |
シュタイナー教育では「感覚」を大事に育てていきます。
なので、着るものはじめ身につけるものは、
天然素材でできたものが望ましい、とされています。
化学繊維ではなくて、「生きている」素材の服が、
敏感な幼児期の「感覚」を育てることにつながる、というわけです。
それでもやっぱり化繊大国アメリカ。
シュタイナー幼稚園といえども、おおらかです。
とがめる人もいないし、批難もされません。
でも、やっぱりどうせなら。
身につけるものは「天然」のものを着せてあげたい。
わかってはいるけれど。
毎年大きくなる2人の子供たちに、冬のための防寒着を一人で作るのは、
到底無理。
そこで日本のババの出番。
ありがたいことにチョッキや帽子、手袋など。
編んで送ってくれます。
感謝。
そして、おまけつきフエラムネにエルメスのリボン。
そこが素敵。
by downtoearthusa
| 2008-09-24 08:45
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