2008年 05月 20日
バイオダイナミックファームに行ってきました。 |
5月の暖かい日。
かねてから興味のあったバイオダイナミックファームへ。
これはシュタイナーが提唱した有機農法のひとつ。
行った日はお祭りということで、
メイポールダンスやベジタリアン用のポットラックがありました。
メイポールダンス。世界中のシュタイナー学校で5月になるとこれをやります。
リボンの端を持ちこのポールに編みこんでゆきます。
こども①のクラスメートのスリちゃんとおかあさん。
これは何でしょう・・・。実は・・・トイレに置いてありました。
水洗ではなくて、砂かぶせトイレでした。
土に還るトイレットペーパーを使った上から砂をかけます。
これが、全く匂いがしないのです。簡易トイレのような狭いものだったのですが、
匂いがない。おどろきました。
***
バイオダイナミックファームとは・・・
ヴェレダのHPより抜粋。
「通常の有機栽培とは違い、さらに一歩進めて、自然の持つパワーまで取り入れたのが、バイオダイナミック有機栽培農法です。
化学肥料や殺虫剤を使わない点では有機栽培も同じですが、異なるのは宇宙の力まで取り入れ、地球と植物のリズムを考えて栽培すること。
シュタイナーが提唱した、まったく独自の農法です。
バイオダイナミック有機栽培農法は、大地を育むことからはじめます。
それは栄養を与えることではなく、大地そのものの生命力を高めるという考え方です。
たとえば、粉末状にした水晶などの鉱物、カミツレ、ノコギリソウなどの植物、牛角糞などの動物由来のものを調合した、数種の堆肥を与えます。
地球に存在する無機物と有機物を合体したものを与えることで、
大地の感受性を豊かにするのです。天体や地球からの力を受けやすくなり、
それによって植物のパワーもさらに高まります。
バイオダイナミック有機栽培農法は、宇宙や地球や植物が持っている、
特定のリズムを尊重します。
大地は朝になると息を吐き、午後になると息を吸う、という一日のリズムがあります。
そして薬用植物には、朝に植物内の液流が上昇するリズムがあり、収穫はその時間にあわせて行います。
また、天体(太陽、月、星)の運行リズムに照らしあわせて、種まきや収穫の最良のタイミングを決定しています。
このように、バイオダイナミック有機栽培農法は大変な手間と時間のかかる方法で、
決して効率的ではありません。
しかし、こうして育てられた植物は人に、肌に、その生命力を吹き込み、生き生きと輝かせてくれるのです。 」
そして、この夏はここの農場から野菜を買うことになっています。
こうして育てられた野菜は、
人に、肌に、その生命力を吹き込み、生き生きと輝かせてくれるのでしょうか。
楽しみです。
かねてから興味のあったバイオダイナミックファームへ。
これはシュタイナーが提唱した有機農法のひとつ。
行った日はお祭りということで、
メイポールダンスやベジタリアン用のポットラックがありました。
メイポールダンス。世界中のシュタイナー学校で5月になるとこれをやります。
リボンの端を持ちこのポールに編みこんでゆきます。
こども①のクラスメートのスリちゃんとおかあさん。
これは何でしょう・・・。実は・・・トイレに置いてありました。
水洗ではなくて、砂かぶせトイレでした。
土に還るトイレットペーパーを使った上から砂をかけます。
これが、全く匂いがしないのです。簡易トイレのような狭いものだったのですが、
匂いがない。おどろきました。
***
バイオダイナミックファームとは・・・
ヴェレダのHPより抜粋。
「通常の有機栽培とは違い、さらに一歩進めて、自然の持つパワーまで取り入れたのが、バイオダイナミック有機栽培農法です。
化学肥料や殺虫剤を使わない点では有機栽培も同じですが、異なるのは宇宙の力まで取り入れ、地球と植物のリズムを考えて栽培すること。
シュタイナーが提唱した、まったく独自の農法です。
バイオダイナミック有機栽培農法は、大地を育むことからはじめます。
それは栄養を与えることではなく、大地そのものの生命力を高めるという考え方です。
たとえば、粉末状にした水晶などの鉱物、カミツレ、ノコギリソウなどの植物、牛角糞などの動物由来のものを調合した、数種の堆肥を与えます。
地球に存在する無機物と有機物を合体したものを与えることで、
大地の感受性を豊かにするのです。天体や地球からの力を受けやすくなり、
それによって植物のパワーもさらに高まります。
バイオダイナミック有機栽培農法は、宇宙や地球や植物が持っている、
特定のリズムを尊重します。
大地は朝になると息を吐き、午後になると息を吸う、という一日のリズムがあります。
そして薬用植物には、朝に植物内の液流が上昇するリズムがあり、収穫はその時間にあわせて行います。
また、天体(太陽、月、星)の運行リズムに照らしあわせて、種まきや収穫の最良のタイミングを決定しています。
このように、バイオダイナミック有機栽培農法は大変な手間と時間のかかる方法で、
決して効率的ではありません。
しかし、こうして育てられた植物は人に、肌に、その生命力を吹き込み、生き生きと輝かせてくれるのです。 」
そして、この夏はここの農場から野菜を買うことになっています。
こうして育てられた野菜は、
人に、肌に、その生命力を吹き込み、生き生きと輝かせてくれるのでしょうか。
楽しみです。
by downtoearthusa
| 2008-05-20 04:48