2007年 03月 18日
ラフ |
目を離した3分ほどの隙に泥遊びをするこども①と②。
手も顔ももちろん洋服も泥だらけ。
まさか、まさか、こんなことはしないだろう・・・ということをしでかすわが子ザルたち。
そして車の中にも家の中にも拾ってきた棒きれや松ぼっくりが散乱。
親として「かっ」となる瞬間。
だって、今たっぷりと遊んで外から帰ってきたばかりじゃない!
どうして駐車場から家までのわずかな距離でそうなるの!
叱りたくなる気持ちをぐっとかろうじて抑える。
限りなくワイルドなこどもたち。
木があれば登り、水たまりがあれば入り(時には泳ぎ)、雪があれば食べる。
雨が降れば口をあけ、芝生があれば寝っころがる。
石があればポケットの中に詰め込み、木切れという木切れは持ち歩く。
シュタイナー幼稚園の先生はそんなこどもたちをにこやかな柔らかいまなざしで見ている。
未熟者の親としてのわたしは時には本気でかっとなる。
好奇心から出た「イタズラ」には目をつぶろう、と固く心に誓っていても
泥だらけの姿を見ればやっぱりとほほ・・・と思ってしまう。
のびのび育児、親にはよっぽどの覚悟が必要だ。
by downtoearthusa
| 2007-03-18 03:46