2009年 11月 07日
懇談会でのこと |
今日は、こども②のシュタイナー幼稚園の先生との懇談会がありました。
忘れないうちに、その内容を・・・。
ここでのシュタイナー幼稚園生活はまだ始まったばかりのこども②。
それでも、みなと仲良く遊び、そして遊び方もよく知っている、と褒めて頂きました。
園庭でも、砂を掘り、木を運び、穴を掘り・・・ととても忙しそうで、
他のお友達をリードしているそう。
シュタイナー的な考え方では、「よく遊べること」は大きくなった時に、
「よく学べる」ことに繋がってゆく、と考えます。
私からは、ひとつ相談をしました。
それは、こども②、時々とてもわかりやすい嘘をつくということ。
そういう時には、どうすればいいんでしょう。
まず聞いてみること。そして、こどもが否定したなら、、、。
「ああ、良かった。こんなことをしたのが、あなたでなくて良かった。」
と言って、こどもの良心に訴えましょう。
「こどもは、いい子供でありたい。」という気持ちがあります。
きっと、次にはこれをしないでおこう、、、という心が芽生えます。
こども②は、男の子ということもあって、衝動派。
「悪いこと、良いこと。」を考える前に、手が出てしまう。
そして、後で「あ~、やらなきゃよかったな」。
そういう彼には、「あなたがこんなことをしたのではなくて良かった」。
そして、時々「心を優しくこすってあげてください。」
こどもの心が輝くために。
***
こどもは、私たちに教えてくれます。
きっと、こども②は、あなたに新しい環境に「飛び込むこと」を教えてくれているのです。
***
では、こども①。
私に何を教えてくれているのでしょうか。
いい子なんだけど、その表現が素直じゃない。
そう、甘え上手なこども②と正反対。
「2人目のこどもは、一番目のこどもの正反対の性格を選ぶのです。」
なるほど。
きっと彼女は、私に「寛容であること。ユーモラスであること。」を教えてるのかもしれません。
by downtoearthusa
| 2009-11-07 10:15
| ★まいにちのこと