2009年 04月 04日
感情を育てるらしい |
シュタイナー教育について再勉強中。
「なんだか良いな~」でここまで来たけれども。
まじめに本を読んで「ここが良いのか~」を模索中。
生まれてからの7年間は体を通して意志の力を育てます。
雪の日も風の日も雨の日も極寒の日も、外で遊びまくったこども①。
体はとてもしなやかに育ち、意志の力も半端じゃない。
既に「自分」が満開。
今秋、小学校1年生になる予定の彼女。
7歳からはじまる次の7年間では、「感情」を育ててゆくそう。
必要な学力、知識、お勉強。
全てが彼らの「感情」に訴えかけながら教えて行くそう。
国語も算数も理科も社会も。
シュタイナー学校で大切にしているのは、知識ではなく、
その子供ひとりひとりの「感情」。
全ての教科を教えることの目標は「心を育てる」ということ。
それを大人になるためのステップとして育む。
最終的に21歳で大人になるまでに、
意志・感情・知性がバランスよく育った人間に育てるのがシュタイナー教育の最終目標。
それで、学力はどうなるのか。
おまけに日本語を母語として育っている彼らの、英語力は。
英語を母語とした子供たちでさえも、シュタイナー学校で学ぶ知識の量は、
深いけれども狭いはず。
ましてや、英語力が圧倒的に弱いうちの場合はどうなるのか。
***
もうしばらく考えます。
最終的には「なんとかなるか~」で進んで行きそうなのですが。
by downtoearthusa
| 2009-04-04 03:40
| ★まいにちのこと