2008年 01月 15日
「子どもが危ない!」 |
最近日本で有名らしいスピリチュアルカウンセラー江原啓之さんの本。
手に入る日本の本はなんでも読む。
なので、読んでみた。
とても真っ当な本、というのが第一印象。
おどろおどろしさはほとんどない。
それよりも、戦後日本はどう変って行ったのか、
をとてもわかりやすく説明してある。
ある意味、とても理論的な本。
どうして今、「子供が危ない!」のか
興味のある人にはオススメ。
この中で彼は「たましい」の教育が不可欠、と説く。
どこかで聞いたことのあるセリフ。
そう、シュタイナーも同じことを言っているのだ。
シュタイナー教育の三大大切な要素。
それは、「Body/Mind/Soul」。
「体・心・魂」。
「たましい」が入るのが公教育との決定的な差。
戦後、日本の教育(アメリカもだろうけれど)が忘れてきたのは
まさしく「たましい」の教育だと思う。
その「たましい」に「真・善・美」を愛を持って教える。
まさしくその通り!
「真・善・美」、なんて美しい日本語なんでしょう。
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by downtoearthusa
| 2008-01-15 01:35